テレビでも紹介された腸内フローラを改善するお茶「阿波番茶」を検証

阿波番茶とは、徳島県那賀郡那賀町(旧相生町域)や勝浦郡上勝町などの特産品となっている乳酸発酵茶の総称です。平成24年8月8日に阿波番茶を100%のいろどり晩茶ペットボトル500mlが発売されています。阿波晩茶とも書くことがありますが、番茶とは使用する茶葉や製法が異なるため、書き表し方が変わりつつあります。

この阿波番茶は腸内フローラ改善にとてもよい効果を発揮するとテレビで紹介され、一躍有名になりました。今回はこの阿波番茶とはも踏まえ、検証を行ってみました。

製法

阿波番茶
茶木の茶葉を真夏まで生育させて収穫し、固く大きく育てた茶葉を一度、熱湯で釜茹でにして湯掻きその茶葉を擦ります。

その後樽に酸素を抜きながら押し詰めにし、重石をのせて微生物乳酸菌による発酵を待ちます。

約2週間から2ヶ月程度樽漬けにした後、茶葉を樽から出して天日干しにして乾燥させて完成です。

阿波番茶の特徴

カテキンが少ない

発酵でできた有機酸によって分解されるため。渋味が少なくなり口当たりが良くなります。

カフェインが少ない

成長した茶葉にはカフェインが少ないため。こちらも渋味が少なくなり口当たりが良くなる。緑茶に多いテアニンが少なく、グルタミン酸やアスパラギン酸は多いです。刺激の少ない甘味となります。

阿波番茶の由来

阿波番茶
阿波番茶の由来を紹介します。阿波徳島に伝わる伝説によると弘法大師が19歳のとき、約1200年前に、慈眼寺、太龍寺、平等寺、薬王寺建立のため巡錫(じゅんしゃく)の折、この地方に自生する山茶を発見して製茶製法を教えたのが始まりだとされています。

上勝町・相生地区にまたがる地域で阿波番茶の製法文化があり合致します。

茶の木は日本にもともと自生していたとされる説と外来説がありますが、お茶の文化も仏教とともに伝わったとされています。

茶木はツバキ科ツバキ属の常緑樹で、温帯から熱帯にかけて生育していますが、原産地は東南アジアでインドから中国南部、雲南省に延びる山系が原産地に一つに数えられています。製茶の種類は、緑茶、ウーロン茶、紅茶などがあり、阿波番茶もその中の一つの後発酵茶製法です。

その中でも阿波番茶は独特の製法で作られ、さわやかな旨味と酸味があるお茶として人気が高いです。

阿波番茶の楽しみ方

阿波番茶

茶葉の場合

茶葉をひとつかみ急須にいれ、沸騰したお湯を注ぎます。3分程おいてから、湯呑みに少し注ぎます。お茶の色が黄金色になったら飲み時です。

もし濃い目がお好みの場合は、5分ほどおいてみるとより風味豊かになります。 熱くても冷たくても、美味しく飲めるというのが番茶の特徴です。やさしい香りとさわやかな甘味を楽しむことができます。

ティーバッグの場合

晩茶のティーバッグ1袋を急須に入れ、沸騰したお湯を注ぎます。この時ティーバックにゆっくりお湯を当てお湯を茶葉に浸透させ、少しお湯を注ぐのを止めます。

茶葉にお湯を浸透させるために蒸らすイメージで一呼吸置いたら、急須一杯になるまでお湯を注ぎます。急須にふたをして2~3分程待ちます。ティーバッグ1袋で1Lが目安です。

季節にもよるため湯呑みに少し注いでみるといいでしょう。お茶の色が黄金色になったら飲み時です。濃い目がお好みの場合は、5分ほどおいてみるといいでしょう。

熱くても、また夏場など冷たく冷蔵保存しても、美味しく飲むことができます。やさしい香りとさわやかな甘味、やわらかな旨味を楽しむことができます。

やかんで煮出す場合

[su_service title=”お湯を沸かす” icon=”icon: tag” size=”20″]香りを楽しむには、沸きたての熱いお湯でじっくり抽出。味と香り、どちらも楽しみましょう。[/su_service]
[su_service title=”やかんに茶葉を入れる” icon=”icon: tag” size=”20″]沸騰したら一旦火を止め、茶葉をいれます。一人分2g、1Lなら4~5gくらいが目安。大人の手で一掴みぐらいでしょうか。濃い味が好みの方は、ここで茶葉の量を1.5倍ほどに増やしてください。[/su_service]
[su_service title=”もう一度沸騰させる” icon=”icon: tag” size=”20″]阿波番茶の味と香りをしっかり抽出させる。1~2分ほどで火を止めます。少し蒸らしたら出来上がり。急須で入れる際は、沸騰したお湯を使用し、蒸らしの時間を2~3分ほどか、それよりも少し多めの時間取っていただくと美味しく頂くことができます。[/su_service]

水出しの場合

[su_service title=”お水を用意します” icon=”icon: tag” size=”20″]阿波番茶のあの独特の酸味が苦手という方には水出しをお勧めします。水道水を使う場合は、一度沸騰させカルキ臭を飛ばしたものを冷ましてから使用すると香りを損ねません。
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[su_service title=”用意した容器に茶葉を入れます” icon=”icon: tag” size=”20″]茶葉は、やかんで沸かすときよりも同じくらいか少し多めに、一人分3g、1Lなら6~7gくらいが目安。好みに合わせて調整しましょう。
[/su_service]

[su_service title=”お水をいれ時間をおきます” icon=”icon: tag” size=”20″]茶葉を入れた容器に水を注ぎ2~3時間で出来上がり。余裕があれば一晩おくと更に香りと味が楽しめます。透明でゴールデンな水色のあっさり阿波番茶が楽しめます。
[/su_service]

腸内フローラを改善する阿波番茶まとめ

阿波番茶
腸内フローラを整えてくれる阿波番茶ですが、健康によい余計なものが入っていないお茶ということで、便秘に悩んでおられる方には少し難しいかもしれません。

しかし、ヨーグルトやサプリメントなどを服用しつつ、日常的に阿波番茶を飲むことで、体質改善に繋がるのではないでしょうか。

もし、まだ試されていない方は、価格も高くありませんから、一度試してみてもいいかもしれません。ただ、今はどこも品切れしてるようです・・・

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